VS.ハマスゲ【後編】

第1話 「最強クラス雑草"ハマスゲ"に熱湯は効くのか」【後編】

 お湯をかけてもかけても4日~6日のスパンで再生していることから、写真右側のハマスゲたちの根が伸びてきて、そこから再生しているのではないか?との仮説を立ててみた。そこで、後編では、右側のハマスゲたちに対し、一旦刈り取ってからお湯をかけてみることにした。

 

 <1日目>

 

 右側のハマスゲたちを刈り取り、すっかり皿うどん(パリパリ麺)みたいになった左側のハマスゲを含め、熱々のお湯をお見舞いした。

 <2日目>

 

 念のため、2発目のお湯をお見舞いした。

 <3日目>

 

 刈り取ったところのハマスゲの中にまだ薄っすらと緑色が残っているやつがいたので、明日、もう一度お湯を・・・。

 <4日目>

 

 3発目。これで様子をみることに。写真では分かりづらいが、左側の皿うどんにもお湯を喰らわせた。

 <5日目>

 

 すべて茶色になったハマスゲ。沈黙。

 <8日目>             <9日目>

   

 <10日目>            <11日目>

  

 3発目のお湯を喰らってから4日目、ハマスゲ復活。
 ただ、何度となくお湯をお見舞いしてきた左側のパリパリ麺方面からではなく、右側の草刈りお湯かけ方面からの復活。
 単にアスファルトに阻まれてお湯の力が完全に行き渡っていなかっただけかも?
 仮説は違っていたが、計8発をお湯を喰らわせたことで、最強雑草ともいえども再生力が弱っていると思われる。
 
 <12日目>  
  
 かなり再生してきたので、4発目のお湯をお見舞いした。
 これまで計9回のお湯をかけてきたが、我々以上にハマスゲも疲れているはず。
 
 <15日目> 
  
 ば、馬鹿な……! 4発目の熱湯をかけてから、3日ももたずに再生!? 
 課長が見ているのだぞ! 課長が!!
 ということで、矢も楯もたまらず5発目のお湯をお見舞いした。(右写真)
 
 <16日目>         <17日目>        <18日目> 
   
 16日目からは雨。5発目を喰らって沈黙のハマスゲ。
 
   <19日目>
  
 本日も雨のなか、写真では見えにくいが、実は数株ほど再生。
 5発目から4日。
 
 <22日目>
 
 再生してきたハマスゲが伸びてきた。
 
 <23日目>
  
 6発目をお見舞い申し上げた。
 
 <24日目>                <25日目>
  
 6発目の翌日(24日目)は沈黙したが、驚くべきことに、その翌日(25日目)には再生していた・・・。
 ここのところ雨の日が続いており、やはり雨の日の熱湯除草で効果が落ちていたのかな?
 
 <26日目>
  
 目に見えて伸びてきたので、7発目(右写真)をお見舞い申し上げたが、
 依然としてパリパリ麺方面からは再生する気配はない。
 
 <29日目>
 
 フラグを立ててしまったからなのか、遂にパリパリ麺方面からも再生していた・・・。
 
 <30日目> 
  
 8発目のお湯をお見舞い。
 このところ週一の頻度で お湯に駆ける
 
 <31~33日目> つかの間の沈黙。
 
 <36日目>
  
 しっかり再生していたので、9発目をお見舞い申し上げた。
 それにしても、この泥仕合は、いつまで続くのかだろうか・・・。
 
 <37~44日目>  
 なんと9発目のお見舞いから1週間経過しても沈黙!
 
 <45日目>
  
 遂に終止符かと思っていたところ、9発目から9日目に左写真の右側(範囲外)のところで1株再生・・・
 ハマスゲ大尉「まだだ。まだ終わらんよ。」
 
 <46日目>
  
 早速アレをお見舞いしてやろうかとも思ったが、もう少し泳がせてみることに。
 
 <47日目>
  
 泳がせていたハマスゲが2株目を再生させていたので、この後、お湯をかけにゆきます。
  
 ハマスゲ右「あなたが私にかけたもの 10杯目のやかんの湯」
 パリパリ麺「あなたが私にかけたもの 15杯目のやかんの湯」
 
 <50日目>
  
 別の場所からまた再生・・・。
 
 <51日目>           <52日目>          <53日目>
   
 11発目のお見舞い申し上げます。その後、沈黙。
 
 <54日目>
  
 54日目、衝撃の事実が!
 これまでコンクリートとアスファルトの隙間からしか再生してこなかったハマスゲたちが、
 なんと隙間から少しずれた場所からアスファルトを割って再生。
 ハマスゲ、おそるべし!!
 
 <55日目>
  
 <57日目>
  
 今回もしばし泳がせることに。
 
 <59日目>
  
 「たかが2株のハマスゲに、このじょそう部をやらせはせん!」とつぶやきながら、12発目をお見舞い。
 
 <60~66日目> いつものしばしの沈黙。
 
 <67日目>
  
 なんとまたアスファルトを突き破って再生したハマスゲ大尉!
 最強雑草は伊達じゃない。 
  
 今回は泳がせることなく、間髪入れず熱々のお湯を喰らわせてみた。(13発目)
 
 <68日目>
  
 翌日には沈黙。
 
 <71日目>
   
 前回とは別の場所からアスファルトを突き破って再生したハマスゲ大尉。
 
 <72日目>
   
 暑い日が続きますが、残暑とともに14発目のお見舞い申し上げます。
 
 <73日目>
  
 ハマスゲ大尉、沈黙。
 それにしてもよくよく考えてみると、泳がせることは光合成によって養分を蓄積する暇を与えてしまい、結果、持久戦を可能にさせてしまうという愚の骨頂を演じてしまっていた・・・。これでは二流のやることと反省。
 
 <78日目> 
 ひとまずは6日間の沈黙を記録。
 しかし、これまでの経験からすると2~3日後にはハマスゲ大尉が顔を出してきそうな気がする。
 
 <82日目>
 
 ハマスゲ大尉、ロスト。
 14発目から10日経過しても再生は確認できていない。
 今回、10日間再生が確認できなかったということで、第1話としてはひとまず終了。
 
 
<検証結果> 
 前編22日間+後編82日間の合計104日間にわたる第一次ハマスゲ抗争において、合計19回のお湯をお見舞いしました。
 平均すると5~6日に1回のペースとなり、これでは頻度・労力的に草刈りと大差ないように思われます。
 まだハマスゲとの決着がついたわけではありませんが、今回は、じょそう部の負けに等しい引き分けかもしれません。
 正直なところハマスゲを甘くみていました。ここまでしぶといとは・・・。
 そもそも初戦で登場するようなレベルじゃなかったです。
 
 ○第1話(前編・後編)での使用水量
  やかん1杯(4リットル)×19回=76リットル  約14円(ガス代含まず)
 
 
 第1話 了