佐賀市上下水道局電子納品について

公共工事施工管理図書の納品方法が変わります。
 

1 これまでの経緯
 工事管理図書の電子納品に関する取り組みは、国及び県は既に行われている事を踏まえ、工事書類の電子化について佐賀市においても平成24年12月1日から運用が開始され、佐賀市上下水道局でも、平成25年3月1日より運用を開始しました。

2 佐賀市上下水道局電子納品運用ガイドライン簡易版
 本手引は、「佐賀市上下水道局電子納品運用ガイドライン簡易版」に基づき納品される、電子納品の対象範囲、電子納品実施のための特記仕様書作成や事前協議の内容、さらには書類確認方法など電子納品を実施するために必要な発注者及び受注者が留意すべき事項等を示したものです。
 

 

 佐賀市上下水道局 電子納品運用ガイドライン簡易版(PDF形式)

 

3 電子管理図書の取り扱い
 本ガイドラインに基づき提出された電子図書は、佐賀市上下水道事業工事検査実施規程(平成24年4月1日 佐賀市上下水道事業管理規程第25号)第6条(検査の手続き)による関係書類として扱い、この運用については佐賀市独自運用とします。

4 施工業者への周知
 電子納品に関する業者の勉強会は、CPDS(継続学習制度)が公益財団法人佐賀県建設技術支援機構や民間の主催で、年に複数開催されているため受講されることを呼びかけます。
 また、ガイドラインの周知や指導については、監督業務や工事検査業務を通じて行います。

5 運用開始の時期
 佐賀市上下水道局では、平成25年3月1日から運用を開始し、平成25年4月より、S級階級(土木一式)の全件対象に電子納品を実施しました。その他の業種については順次拡大して実施します。  

 

(添付資料)

 

 事前協議チェックシート   (ワード形式)

 

 検査前協議チェックシート (ワード形式)

 

 電子媒体納品書       (ワード形式)